日頃は全国よりたくさんの方々が当方が所蔵コレクションからの出品の御閲覧頂き厚く御礼申し上げます。。こちらの御品物は紀州徳川御三家の代々家老職を務めまた紀伊田辺藩３万８０００石大名でもある江戸時代の安藤直行所用の江戸時代前期頃の京焼の名工、野々村仁清の徳川三ツ葉葵瑠璃抹茶茶碗当時物になります。。箱書きには立派な直筆にて和歌山藩家老職安藤直行の墨書き箱が記載して御座います。。安藤直行は江戸時代後期の１８５８〜１９０８年の安政５年〜明治４１年まで存命しており、最後の紀州和歌山藩家老になります。。。このような大名上級武家などの御品物に御関心や御興味が御座います方々、或いは茶道の茶の湯を嗜まれる方々宜しくお取り計らいくださいませ。。瑠璃色の三ツ葉葵紋に唐草模様が施された名工の作を御手元のコレクションとして至福の時間を楽しんで貰えたら幸いです。。。